今日もお仕事お疲れさまです。
ところで、お立ち寄りいただいているあなたは、「研修担当者へのアドバイス」と今回のタイトルと、どんな関係があるのだと、いぶかしくお考えのことでしょう。
そうなのです。全然関係ないのです。長くなりますのでご関心がある方は週末などお手隙の時ご覧いただければ幸いです。
なお、最後までお読みいただければお分かりいただけると思いますが、決して私は、インターネット業界の宣伝をしようというわけではありませんので、誤解いただきませんように、念のためお断りしておきます。
先日、我が家の浄水器が故障しました。この浄水器は家内が10年以上前、NASAの技術力を取り入れてあるということで、当時30万円で購入したものです。
しかし、毎年フィルター交換に3〜5万円のメンテナンス費用がかかっていました。今までは、一切代理店任せでしたが、はじめてインターネットで発売元を調べて問い合わせしてみました。10人にも満たない会社で、それも浄水器関係が主力商品でないことも分かりました。
電話対応の悪さもありましたので、試しに「浄水器」に若干のキーワードを付して検索したところ予想どおり各種浄水器の情報が入手できました。メーカーの企業規模とは別に、品質が良く値段の安いものがあるはずであり、現在比較検討しているところです。
品物を購入する時だけでなく、何につけてもインターネットで検索する“クセ”は、パソコンを買え替える時からついた私の習性です。
これからはインターネットが私生活においても切り離せない時代になると考えます。
これは、私個人のことだけでなく、若い方は当然のことですが、ペーパーレス化の現在、パソコン操作(ワード・エクセル・パワーポイント・アクセスなど)の不得手な年配者であっても、インターネットを活用する方は今後ますます増えていくものと考えます。
例えば、メール操作一つできない家内が、インターネットでそれこそ24時間受け付ける様々な買い物情報を取得している様子をはたからみていても推測できます。
これからの商売は、「年中無休」・「24時間受付」となるといっても過言ではない気がします。
さて、私は、昨年株式市場でたまたま「SEO技術」の言葉だけを知り、HPを試行錯誤で制作依頼し開設しました。どこへ依頼するかは、インターネットでやはり検索し、比較検討して決めました。
遅まきながら立ち上げた私の格安「法人向けホームページ」(以下「HP」という)も開設して間もなく3箇月になろうとしています。その後若干のタイムラグをおき、今度はブログを開設しました。SEO技術の効果が確信できたため、「SEO技術」を多くの方に知っていただこうと、その過程を12回に亘って書いたのがブログの書きはじめです。(目的・趣旨は記載済み)
ところで、御社は「信用」と「実績」には問題がないでしょうが、失礼ながら仮に業界における「知名度」がやや低いと仮定した場合、社名広告はテレビ・新聞での広告効果は確かにありますが、いかんせん「金」がかかるのが難点です。
ダイレクトメールという手段もあるにはありますが、広告媒体としての手頃な代替物が無い現在、インターネットの普及および技術開発力の進展に伴い、「HP」は、その存在価値が今後更に注目されるというのが、私の考えです。
ただ、私が属する業界でも日々新しい「SEO技術」を駆使したHPが数多くサイトアップされてきています。そのため御社のHPが、仮にトップページに掲載されてはいても、ややもするといつ下位へ突き落とされないとも限りません。
また、SEO技術の力を借りなければ、御社の立派なホームページといえども、上位検索されず、何十万とあるホームページの中に埋没することが危惧されます。
それでは、「広告媒体」としての価値が無くなり、『潜在需要』の開発は期待できないことにもなります。
「SEO対策」は、日々進歩しているインターネット業界の技術の一つです。
御社のHPは、社名を入力すれば見られることは当然のことです。ですが、お客さまが御社名を失念あるいは社名の一部を間違えた場合、御社のHPへたどり着けないことは十分考えられることです。
仮に、分からないとしたら、これは少々問題があるかもしれません。
特に、HP制作に多額の初期投資をしていたとすれば、果たしてそれでよいのでしょうか?
これは一考の余地があるようにも思えます。
では、「大手企業」に負けぬよう『売上向上策』の一環としてHPを活用するにはどのようにしたらよいのでしょうか。
そのためには、
第一は、HPの「内容」を見直し充実させることが大切なことです。ホームページはレイアウトだけでなく、“配色”も大切なことであり、そのための研究領域があります。
第二は、「メタタグ説明文」に特色を出し、HPに潜在顧客の目を惹きつけ、先ずは閲覧してもらうことです。
例えばインデックスした結果、仮に御社のHPがトップページに表示されたとしても、顧客層が上から順にHPを見るとは限りません。それは、メタタグタイトルの下に書かれた「メタタグ説明文」を見て判断するからです。
これは、あなたが、横浜の“中華街”へ行ったとして、100軒以上ある店の中で、どこの店に入ろうかと考えているのと同じことなのです。
従って、ここに御社の特色を出し、他社との差別化を図ることが殊のほか肝要なことといえます。
しかし、御社が意図するメタタグ説明文にするには、これまた外的「SEO技術」を施術しなければ、希望どおりにはいきません。この事実は、同業のメタタグタイトルをご覧になれば、一目瞭然です。
普通は、お調べいただくとお分かりになりますが、インターネット内を回っているロボット(?)が、機械的に読み取るようです。
第三は、インターネットでインデックスした際、御社の期待する顧客層が、御社の「社名」を知らなくても、結果的に「御社のHP」が表示され御社の知名度が上がれば、上位検索されずともそれで良いとも思えます。これが、広告媒体としてのHPであり、潜在需要を掘り起こすことが期待できるものと考えます。
そのためには、御社の「売れ筋商品」を掲載した内容のHPの該当ページに、「SEO対策」の内的技術を施術しておくことも必要なことです。
では御社の場合、社名以外で、現在どのような「キーワード」を入れれば、御社のHPが表示されるのでしょうか。
そのためには、御社の期待する顧客層が、どのような「キーワード」でインデックスするかを研究することが、殊のほか大切になってきます。そのための手法が「アクセス解析手法」です。
この技術はその道のプロが有しており普通はオプション料金の対象となるようです。素人がこの技術を習得するのは難しいように思えます。(これを無料で提供しているところもあるようですが、詳細は分かりません)
やはり、「餅は餅屋」といいます。予算が許すなら、出入りのホームページ制作会社に相談なさってみてはいかがでしょう。
例えば、HP制作会社との交渉する際は、「サーチエンジに引っかかりやすいサイトを作ってほしいのだが、見積もりしてほしい」といって、反応をみるのもよいでしょう。
現在は、HPの市販ソフトを購入し、テンプレートを使って自社好みのHPを作成することは可能です。 しかし、HPで「潜在需要」を掘り起こすことが目的の場合はその効果には疑問があります。
何故素人の私がこのようなお話をしているのかを、あなたはいぶかしくお思いでしょう。
勿論私は、インターネット業界の宣伝をするつもりは毛頭ありません。その理由を次にお話します。
私は、いわゆる「個人商店」です。「法人向けHP」を制作依頼した当初から、HPには「SEO対策」の技術を内・外面に施術する必要性があることを技術者から教わりました。
ですが、サイトアップし検索できる状態になった時、私の属する業界で、希望するメタタグタイトルでインデックスした場合、何位に表示されるかは、HP制作会社は保証もできなければ予測もつきませんでした。蓋を開けて見なければプロでも分からないことなのです。それ程インターネットは、“複雑怪奇・摩訶不思議”な世界でもあるのです。
また、サイトによっては、トップページに掲載されるには、キーワードによってはそれ相当の出費が必要だと聞いたこともあります。
私の場合はメタタグタイトルでは、希望するトップページの第1位に表示されました。運が良かったともいえます。また、「メタタグ説明文」も希望どおりに記載されました。これは、「SEO対策」を施術したHP制作会社の技術力によるものと考えます。
では、その後どうなったかの検証結果を“今現在”で数字を挙げてお話しするとご理解いただけるのですが、それでは自慢話しのように受け止められるといけませんので、いたしません。
ただ、御社の社名に相当する私の事務所名である「メタタグタイトル」を入れずに、業界の他の関連キーワードでインデックスしても、開設以来3箇月になりますが、それでもトップページに表示されることもあります。
また、私のHP内の別のページも、トップページとは別に、単独に上位表示されるものもあります。
これは、インターネット技術者の「SEO技術」のやはり効果だと考えています。
とはいっても各社が上位検索できることを希望し手を打っている現在、正直言いまして、私の「HP」は、キーワードによっては当初と比べ降順しているものもあり、中には一時期30位以内で検索できていたものが、今は姿を消しているものもあります。
ただ、さして気にしているわけではありません。金もかけずにあれもこれもというのは、“欲張り”といえます。
私の場合は個人であり、予算上HPを格安で制作依頼したため、当初から費用をかけてはいませんし、今後もHPを充実させるつもりはありません。
しかし、御社の場合は会社組織であり、初期投資には、それなりの費用をかけているものと拝察します。現状のまま見直しもせず、このままでよいというわけにはいかない場合もあるでしょう。
ここでご留意いただきたいことがあります。それは、研修業界に限ってみても、インデックスした結果、何件ヒットするかは別として、たとえ「上位検索」されたとしても、必ずしもそれが即「売上向上」を保証することにはつながるとは限らないからです。
そこで、予算が許すならば、アクセス解析をした上で「SEO対策」を施術すれば効果が上がるのではと考えています。費用はかかりますが、一考の余地はあるものと思います。
それでも、売上げ向上の保証があるわけでもありません。ここが、肝心なところであり、他の広告媒体にも共通することのように思われます。
投資額以上の見返りを確実に保証する広告メディアがあるのであれば、どこの企業もこぞって、借金してでも利用することでしょう。(これは社外講師招聘による企業研修にもいえることかもしれません)
実はこの「アクセス解析手法」については、私の場合は後で知ったことです。
しかし、仮に事前に知ったとしても、予算の関係で依頼することはなかったでしょう。
そこで結論ですが、仮に御社が、「売上向上策」の一環としてHPのリニュウアルを検討なさるのであれば、HP制作は、「費用対効果」を考えてお進め下さいということです。
以上「SEO対策技術」について、私の体験からお話しました。ご参考にしていただければ幸いです。ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました。
人材教育研究所 所長 末木 譲